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NPO法人ふれあいまちむら興し塾の事業
《 全国 会員チャレンジ体験記 》
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庄内 最上川旅情
【 銀山温泉とそば打ち&こたつ舟下り体験記 】
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東洋大学 国際地域学部 観光学科 1年 吉田 彩 |
期日 2017年2月27日・28日 |
NPO法人ふれあいまちむら興し塾の学生会員に、全国のいろいろな
体験をしてもらえるように、社会人会員によるお手伝いの一環。
今回は、最上峡芭蕉ライン観光株式会社鈴木富士雄社長のご厚意で実現
できましたことに感謝申し上げます。。
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今回、山形の銀山温泉に宿泊をするという事から、社会人会員から鈴木
社長に舟下りとそば打ちの話をして頂き、想像以上の貴重な体験が出来ま
した。 |
● 2月27日 宿泊 銀山温泉 銀山荘 |
学生二人旅
今回は豪華旅行ということで、思い切って銀山温泉の中でも高級な
銀山荘をネットで予約。
こぎれいな女性にぴったりな部屋、
地産地消、地元産素材を使い、手のこんだお食事
雪景色と温泉と食事を堪能して、大満足!!
ちなみに宿泊代は 一人当たり1泊2食19,500円
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● 銀山温泉 夜景 銀山荘HPより |
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● 銀山荘 銀山荘HPより |
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銀山荘客室 |
銀山荘多声浴場 |
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銀山荘 夕食 前菜 |
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鍋と魚 |
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お待ちかね 米沢牛 |
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朝食 朝から体重を気にしながら完食 満腹 満足! |
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● 2月28日 |
初めての庄内の旅だったので、あちらこちらと観光地巡りを欲張ったせい
で、陸羽西線の古口駅に着いたのが13時40分。
急いで、最上川の乗船場 戸沢藩船番所古口港へ
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そば打ち体験をして、打ったそばを試食。
そして、14:50発のこたつ舟に乗るという、タイトな日程になってし
まいました。 |
● そば打ち体験 |
先ずは、楽しみにしていた、乗船所近くにあるそば打ち道場でそば
打ち体験 |
そば打ち体験を指導して下さった方がとても気さくな方で、私も友
人もお話を聞きながら楽しく体験できました。 |
友人も私も、そば打ちをする際、慎重に取り組みました。 |
◇ そば打ちの手順 |
最初に、そば粉を器に入れ混ぜ合わせます。
次に、水を入れすぎないように気をつけながら少しずつ注ぎ
ます。
いよいよ、練りに入ります。
手首を曲げて、手の下に力を入れ、空気を押し出すように練り
あけます。
次は、延ばし。
練りあがったそばを板の上に置き、麺棒で、薄さが均一になる
ように、粘りつかないようにそば粉をふりかけながら広げてゆき
ます。
そして、最後の工程は、切り。
太くならないように細めにきれいにと気をつけていましたが、
なかなか上手くはませんでしたが、気分は一人前。
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練り終了。形を整えて |
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切り。 慎重に 細く |
延ばし |
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プロ並みの仕上がり 召し上がれ |
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しかし、茹で上がったそばを食べたら、自分達で打ったので少し
太めになってはいましたが、ご厚意で出して頂いた地元産野菜の
天ぷらと一緒に、するする〜と、最上のふるさとの味を堪能する
ことができました。
大満足。 |
● こたつ舟で舟下り |
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こたつ舟 Trip adviserHPから |
次に、舟下りですが、炬燵に暖まりながら、船頭さんの最前に座っ
て軽快なお話を聞くことが出来ました。 |
今年は雪が少ないとの事から、残念ながら、山肌が見えていたり、
パンフレットに見るような例年通りの雪景色ではなかったのですが、
しっかりと写真におさめてきました。 |
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冬の最上川の風情 |
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山形弁の説明と、
舟歌自慢の船頭さんない |
はい。ポーズ |
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最上地区の歴史的な話を交えて、景色の説明をして頂くと、自然
的な景観で文化的な要素を感じられないと思われるようなものでも、
それぞれ歴史が刻まれているのだと、改めて考えさせられました。 |
また、台湾の方と同乗だったのが幸いして、中国語の舟唄も聞く
ことが出来て、とてねラッキーでした。
他にも、英語も韓国語のものもあると知って、驚きました。 |
● 終わりに |
私の友人が、新庄出身でありましたが、そば打ちも舟下りもした事
がないと言うことで、私だけでなく、友人も喜んでいて、そば打ち
に関しては、人生に1度しか出来ないような体験が出来たと言って
いました。
今回は、社会人会員にもお世話になり、友人にとっても私にとって
も、最高な山形旅行にすることが出来ました。
本当にありがとうございました。
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● 銀山温泉 夜景 銀山荘HPより |
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● 銀山荘 銀山荘HPより |
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銀山荘全景 |
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銀山荘客室 |
銀山荘多声浴場 |
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