NPO法人ふれあいまちむらおこし塾
 ◆ JTB関東 地域交流事業チームマネージャー  樋口誠司
  NPO法人ふれあいまちむら興し塾 常務理事
 樋口さんプロフィール
    樋口誠司    茨城県出身 

 1991年JTB入社、宇都宮支店、大宮支店
 で法人営業を15年経験後、2006年より、
 地域活性や新規事業を手掛ける。

 ヒット商品に
 COゼロ旅行、
GREENSHOES CARD
 秩父・小昼飯などがある。

 趣味は、神輿・フットサル・育児・水泳・読書
 ・登山。

 一男二女の父 

「NPO法人ふれあいまちむら興し塾」がなぜ面白いか?
  早いもので入会して10年目、勤務終了後や年の数回の休日の活動なの
 で、気を抜くと顔を出しにくくなりがちですが、今でも、思いを入れて長
 く、楽しく続けている3つの理由を説明します。
 ◇ 理由1 〜勉強会〜
    毎月1回社会人や学生会員が交代で講演者を務めて実施します。

    社会人会員は、旅行会社・観光協会・バス会社・ホテル・システム
   会社・鉄道会社・高速道路会社・コンサル会社・新聞社などの、現役
   やOBです。

    講演を聴く事は刺激になりとても楽しいのですが、自身が講演をす
   る際は、プレゼン力を高める事に繋がりビジネス上で大変役立ってい
   ます。
 ◇ 理由2 〜学生との接点〜
    日頃学生との接点は殆どありませんが、当塾では毎月接する事が出
   来ます。

    勉強会の後は居酒屋に出向き、飲めない学生も飲める学生も気軽に
   参加して、わきあいあいと更に親交が深まっています。

    社会人との交流が功を奏したのか、就活の面接で度胸を発揮した学
   生たちは自分の目指す会社に就職しています!
     これだけ多種多様な観光関係の社会人と学生が、肩肘張らず、
   わきあいあいと参加している集まりは珍しいと思います。

   月に1回なので一度、勉強会を見学にきてください。

    スーツに着替えなくても、業界で働く人の生の声が深く聞ける
   珍しい、異業種交流会です。
 
   ぜひお越しください!
 ◇ 理由3 〜フィールドワーク〜
   1つ目は「農業体験・ふれあい体験のお手伝い」

    東京と山梨県境相模湖畔の神奈川県相模原市藤野地区の地域振興を
   推進している「和田の里みちくさの会」と連携、自然に囲まれた里やま
   での農作業や匠によるうどん打ち・竹細工作り体験のお手伝いなどを通
   して、農作物の尊さを体感したり、藤野の資源の素晴らしさとともに、
   地元の人たちやお客様とのふれあいの温もりを実感しています。

   2つ目は「インターン」

    埼玉県小鹿野町の氷柱祭りの運営サポートを極寒の1月に実施。
   冬の夜にライトアップされた氷柱は脳裏から今も離れません。

   
3つめは各地で開催されている「イベント運営補助」

    今人気急上昇中の
フォトロゲイニング*の競技運営補助などを実施し
   ています。
    ※ フォトロゲイニングとは、
      複数人1チームで参加し、当日配布される地図上に設定されたポ
     イントを制限時間内に多く回った数を競う競技。
 ◎ 活動のご案内
   1..勉強会『まちむら興し塾』

     毎月1回実施、毎回1015名程度の参加

   2.フィールドワーク

     (1)農業体体験・イベント開催のお手伝い
         神奈川県相模原市藤野地区で藤野の活性化に取り組んでい
        る「和田の里みちくさの会」と連携。

     (2)インターン
        埼玉県小鹿野町の氷柱祭りの運営サポートインターン。

   3.〜学生の力を引き出し利益をうみ出す事業を今年度内に創造する〜
     ◇ 検討テーマ例 「日本の伝統旅館文化を次世代に継なぐ」
       後継者不足、体制の強化策などの検討会5回実施。

   限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを出せるように活動します。

   興味のある方やチャレンジしたい方は是非遊びに来てください。

 樋口さん一家大豆収穫・そばの実取り体験記録
大豆はざ掛け 樋口さんと娘さん 大豆の穂を束ねます
 お楽しみ サツマイモ収穫
 樋口さんのお母さんとお子さん
 大きなさつまいも
樋口さんの次女
そばの実取り、樋口さんのお母さん 昼食 この日は竹筒ご飯と豚汁
大豆収穫に参加した樋口さん一家と、モニターツアー参加者の皆さん